amazonギフト券買取業者を利用しようと思って業者を調べてみると、古物商許可証を取得していなかったり取得していたりする業者があります。
古物商許可証を取得していないのに営業しているのは怪しいと感じる人も多いでしょう。
そこでこの記事では、amazonギフト券買取と古物商許可証について解説します。
amazonギフト券買取業者が古物商許可証を取得していなくても違法ではない
電子ギフトの買取だけならば古物商許可証は必要ない
以外かもしれませんが、Eメールタイプのような電子ギフトを買取するだけのamazonギフト券買取業者ならば古物商許可証がなくても違法にはなりません。
本来、古物を売買するには多くの人が考えるように古物許可証が必要となります。
しかし、古物営業法では古物に相当するのは貴金属などの物品だけです。
Eメールタイプのような電子ギフト券は電子データのみの存在で物品ではないから古物営業法の対象外となるのです。
カードタイプも買取する場合は古物商許可証が必要
amazonギフト券にはカードタイプも存在します。
このカードタイプのギフト券は電子ギフト券と違って現実に存在している物品なので貴金属と同じ取り扱いになり、古物営業法の対象内となります。
つまり、カードタイプのギフト券を買取する場合は古物商許可証が必要となるのです。
もし、カードタイプを買取しているにもかかわらず古物商許可証を取得していないamazonギフト券買取業者があったら法律に違反している悪徳業者なので利用しないように注意しましょう。
安全なamazonギフト券買取業者は古物商許可証取得業者
利用をオススメするのは古物商許可証取得業者
電子ギフト券だけを買取しているamazonギフト券買取業者は古物商許可証がなくても運営できます。
しかし、信頼性という面では古物商許可証を取得している業者の方がはるかに上なので安全面を考慮すると古物商許可証を取得しているamazonギフト券買取業者の利用がオススメです。
古物商許可証を取得している業者は安全性が証明されている
なぜ古物商許可証を取得している業者の信頼性が抜群なのか。
その理由は身元がハッキリしていたり、犯罪歴や犯罪組織とかかわりがないことが証明されているからです。
古物商許可証を取得するには、店舗や営業所の住所、犯罪歴がない、暴力団などの反社会的勢力に所属していないなどの条件が必要となります。
つまり、古物許可証を取得したamazonギフト券買取業者は安全性が証明されているのです。
まとめ
amazonギフト券買取業者は取り扱いが電子ギフト券だけならば古物営業法の対象外になるので古物商許可証がなくても営業できます。
しかし、古物商許可証は犯罪歴がなかったり反社会的組織に関係がなかったりしないと取得できません。
つまり古物商許可証を取得している業者は非常に安全性が高いので、amazonギフト券買取業者を利用するならば古物商許可証取得業者がオススメです。